小金持ちとは?基準はいくらから?
皆さんは、「小金持ち」という言葉を聞いたことがありますか?
「大金持ちではないにしろ、不自由なく暮らせる程度の資産・収入を持つ人」
これだといまいちわからないですよね。
両学長の運営するリベ大を含むいくつかのサイトでは、野村総合研究所による純金融資産の額で分類された「準富裕層」を「小金持ち」と定義しています。
預貯金、株式、債券、投資信託、一時払い生命保険や年金保険など、世帯として保有する金融資産の合計額から不動産購入に伴う借入などの負債を差し引いた「純金融資産保有額」を基に、総世帯を5つの階層に分類し、各々の世帯数と資産保有額を推計
引用:野村総合研究所-ニュースリリース
「準富裕層」は「資産5,000万円〜1億円未満」の人、つまり「小金持ち」は「資産5,000万円〜1億円未満」を指します。
皆さんはいま、資産がどのぐらいありますか?
本記事を見ると、
- 小金持ちとは?
- なるための基本の考え方とは?
といったことがわかります!
ミニマニでは、お金に関する様々な情報を現実的に落とし込み、凡人が0から小金持ちを目指していきます。
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大前提 小金持ちになるための基本の「き」
小金持ちになるための基本のきは「収入−支出>0」です!
うーん、、
基本中の基本というかそれは当然でしょ。
と思う方、多いのではないでしょうか。
たしかに、こんなことは当然なのです。
ですが、「資産を増やす」ということを真剣に考えていない時、つまり最初の段階では、人によっては「収入を超える支出」がある人も少なくないのではないでしょうか?
投資本やらお金を貯める本などでよく言われる、「収入-支出+運用利回り」は大事ですが、まず初めは、収入と支出のバランスを整えること。
むしろ、ここを初めから押さえられているのであれば、あとはよく言われる、
「副業でさらに増やしましょう」「投資で安全に増やしましょう」
といったことだけ考えるのでも十分に資産は積み上げられていくのだと思います。
副業をまだしたことがない方はこちらも併せて読んでみてください↓
「今月は少し多く出ちゃうな」「来月貯金すればいいか」
貯まっていくのであれば問題ないですが、これで貯まらない、もしくはゆっくりだから困るんですよね。
それでは、着実に積み重ねていくためには何に気をつければ良いのでしょうか?
目標を持ち、着実に資産を作っていく
こちらも単純な話ですね。
目標を持って行動していく。具体的な目標ならなお良し。
、、でも、これができれば正直苦労しないんですよね。
スモールステップで目標を分解していく
目標を目標と感じないレベルで細かくしていきましょう。
例えば、
・前月までのお金の出方を確認
・必要ない買い物はしない
・1週間の金額目標を決める
何でもいいんです。
とにかく自分が「収入-支出>0」に対して確実にこれをこなせるようになるための目標立てです。
ただ節約しまくる、っていうのはなかなか味気ないですよね。
自分がやりやすいように、ただ、マイナスを作らないように、そこを意識していきましょう。
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最後に 収入-支出>0の基本は外さないようにしよう
もうこれだけです。
何を単純なことを長々と、と思うかもしれませんが、結局は資産を積んでいくためには意識の問題が大きいのです。
一発当てて富が得られる、といった人も中にはいると思いますが、それでも「収入が多い」ことと「資産が多い」ことは全く別の話なので、まずは簡単なことから意識するのが大事なのではないでしょうか。
当ブログでは、このように単純な話をすることもありますが、とにかく、世間にある様々な情報を見ながら、何となく動かない人が少しでも動けるようになるよう、ちゃんとお金が積み重なっていくよう、発信を続けていきたいと思います。
収入-支出>0
今回はまずここを押さえることで終わりにしたいと思います。
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