メルカリで不用品販売を始めてみたけどなかなか売れない、、手数料でほぼ利益がない、、
初めはこういう悩み、多いですよね。
ですが、メルカリには確実とまでは言いませんが、いくつかの販売手法が存在します。
本記事では、メルカリの不用品販売で30万円以上の利益を出した実績のある筆者が、6つの質問を通じてメルカリでの販売手法についてお伝えしていきます!
ミニマニでは、お金に関する様々な情報を現実的に落とし込み、凡人が0から小金持ちを目指していきます。
メルカリで販売するコツとは?
まず、メルカリで販売するコツは、画面の向こう側の相手を意識することです。
画面の向こう側は人です。
目標は売ることですが、相手からしたら買うことが目的です。
でも、これって当たり前のことですよね。
お店でも、好き勝手商品を並べたり相手のことを考えない売り出し方をしても売れないのと同じです。
「買いたい」と思えるように意識するだけで、売りやすさは全然違うと思います。
それでは、そのコツを意識するのは大前提として、実際に売れない時にはどうすればいいか。
5つの質問を用意しましたので、参考にしてください。
メルカリで売れない時の5つの質問とは
①ターゲットが検索しそうなキーワードを使っているか
まず、ターゲットとなる人に検索してもらえる環境は整ってますか?
例えば、このブログでも何度か紹介している「お金の大学」なら、本のタイトルだけ入れるのでも問題はないですが、検索して上位に表示されない場合、他のワードを入れて補強するのもありです。
「お金の大学 リベ大 両学長」
といった書き方です。
実際には他に出品されている同じ商品があれば、それを参考にしたり、検索がされそうなワードを考えてみるのが良いでしょう。
本やアーティストなら、その作者で検索している人も多いと思います。
化粧品やブランドなら、ブランド名のほかに、似たような商品を探している時に引っかかるようなワードを入れてみてもいいでしょう。
例えば、「ハンドバッグ」や「ポーチ」など入れると、他の商品を検索している人が見つける可能性もあります。
いずれにしても、購入してもらえそうな人をターゲットとして、その人たちが見るようなワードを入れ込んでみましょう。
②ターゲットが見そうな時間に出品・金額修正しているか
キーワードは注意して入れてみた、けどなかなか閲覧が増えない。
そういった時は、検索をかけてみると、下の方に下がってしまっている可能性もあります。
出品する時は、ターゲットとなる人が見るであろう時間や日付に絞って投稿してみるのも良いでしょう。
例えば、会社員の人なら夜や土日、若い人なら深夜帯に出してみるのも意外とありです。
以前実際に経験して驚いたのは、深夜3時ごろに投稿して、その数分後に売れたことです。
その時売れたのはゲームだったので、若い人に買ってもらえたのかもしれません。
また、1日1回と言われていますが、金額を100円以上修正すると表示が最上位にまた上がります。
条件は変わる可能性がありますが、他にも再度出品するなどの方法でもいいので、ターゲットを狙って表示を上位にすることは効果的な手法です。
③ターゲットが買ってもいいと思う金額になっているか
金額は適正ですか?
ここで言う適正とは、良心的か、という、わけではありません。
他の出品者が出している商品から相場を読み、あまりにもかけ離れていない金額が適正な金額です。
ただ、送料や手数料があるため、自身の利益も考慮した上で、金額を決定しましょう。
ちなみに、金額は何度でも変更できるため、悩んだらちょっと高めにして出してみるのがおすすめです。
ちょっと高いぐらいでも、買う側から見たら、他の人よりもキレイな状態に思えるなどの理由で購入してもらえる可能性もあります。
逆に、低すぎる金額で出してしまうと、本当に一瞬で売れてしまい、本来もう少し高値でも売れた場合もあるため、注意しましょう。
「安くても、売れたらいい」と考えるのもありかもしれませんが、ここではあくまでも、本来的な「販売」の目標である利益の最大化を考えて値付けすることをおすすめします。
④そもそも売れる見込みがある商品なのか
まず、そもそも論ですが、出品している商品は売れる見込みはありますか?
直近で売れている形跡があるかどうか、直近ではなくてもそこそこ売れていれば可能性はあるかと思います。
ただ、いいねはおろか、閲覧も全くない場合、そもそも需要がない可能性があります。
例えば、古いゲームや本、CDで全く売れない場合は、単品ではなくまとめての出品でもいいかもしれません。
売れる見込みがない状態で出品していても本当に売れません。
まずは、キーワードに引っ掛かっているか確認し、検索して出てくるのに閲覧が増えないのであれば、まとめて販売するなど工夫しても良いかもしれません。
⑤コメント欄やタイトルを活用しているか
コメント欄やタイトルはSEO的な役割だけではなく、心理的な追い込みにも役立ちます。
例えば、値下げをした後に「時間限定で値下げ致します!」といった文言をコメント欄に流すことも効果的です。
「限定」という言葉は魔法の言葉と思うほど威力があります。
コメントの場合は閲覧前提になるため、閲覧されないといけませんが、これで「いいね」が付くのであれば、見込みがあるためここからの値下げを検討するのも一つの手です。
おまけ 売れた時には丁寧に対応しよう
ここまでの質問を参考に修正していくと、売れるようになるかもしれません。
ただ、売れたら「やったー!」だけではなく、売れたからこそ丁寧な対応が必要です。
ポイントは、
・コメントで「購入いただきありがとうございました」といったお礼を伝える
・ホームセンターやダイソー等で梱包資材を買い、丁寧に梱包する
・送付後、「先ほどお送りしました」等のコメントをする
上記はいずれも必須でもなんでもないですが、マナーの問題です。
メルカリでは取引をすると評価が残りますので、今後の取引のためにも、相手に気持ちよく取引完了をしてもらえるよう、心がけることが重要です。
大事なのは、「画面の向こうの相手」を意識することです。
最後に 「買ってもいい」と思ってもらえる商品なら、誰から買うかはそこまで重要じゃない
いかがでしたか?
今回はメルカリで売れない場合の質問5つをご紹介しました。
①ターゲットが検索しそうなキーワードを使っているか
②ターゲットが見そうな時間に出品・金額修正しているか
③ターゲットが買ってもいいと思う金額になっているか
④そもそも売れる見込みがある商品なのか
⑤コメント欄やタイトルを活用しているか
究極的な話ですが、お客さんとなる画面の向こう側の人は、正直欲しいものが希望の値段で手に入るのであれば、誰から買ってもいいのだと思います。
そのため、最低限のプロフィール、何も書かないことや書いている内容があまりにもひどいものを除けば、購入してくれる人は多いでしょう。
もちろん、良い評価や取引実績は多いに越したことはないですが、それが全くないから売れない、というものではないのでそこは割り切ってもいいのだと思います。
実績がなくてもある程度勝負することができるのが、メルカリの良いところですので、ぜひ活用しましょう。
ちなみに、メルカリをまだ始めていない方はこちらを参考にしてください↓
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