皆さんは、豊かな人生を送りたい、と漠然とでも考えたことはありますか?
私はあります。
当ブログでは、豊かな人生を送るための手段の一つとして、「小金持ちを目指す」ことを掲げています。
小金持ちの基準・豊かになりたいと思った背景については下記参照↓
収入を上げるなら、転職・副業がおすすめ↓
本記事では、小金持ちになるためのロードマップとして、具体的な流れを解説していきます。
とは言っても、本記事は備忘録的な側面が強く、筆者である私が「これなら現実的にできる」と考える内容です。
どの程度の方に役立つかわかりませんが、少しずつ修正を加えつつ、より多くの人に再現できるものを目指します。
ミニマニでは、お金に関する様々な情報を現実的に落とし込み、凡人が0から小金持ちを目指していきます。
小金持ちになるためのロードマップ
小金持ちになるためのロードマップは以下の通りです。
①支出の「マイナス」をなくす
②収入の「プラス」を増やす
③余剰資金で「プラス」をさらに増やす
それぞれの項目について分解していきながら、解説していきます。
ちなみに、「小金持ちになりたい」とは言っていますが、なれなくても人生は充実して過ごせると考えてます。
いま現在の私も、様々な悩みがあるにしろ、とても充実した人生は送れてますので。
充実した人生を送るために、大切な思考法がありますので、下記にて紹介↓
※※充実した人生を送るための思考法紹介予定、記事アップしたら差し替えます。※※
①支出の「マイナス」をなくす
大前提として、小金持ちになるためには、資産を増やしていく必要があります。
つまり、資産を増やしていく基本である「収入-支出>0」は外すことができないということです。
そこで、本パートは以下のステップで進んでいきます。
1.収入を明確化する
まず、収入を明確化します。
これをしないと本当に何も始まりません。
1円単位で区切る必要はないですが、ざっくり何万円がいつ手に入るか、月間、年間で大まかに見積もります。
2.支出を明確化する
収入がわかったら、次に支出を明確化します。
支出は収入を上回ることがあってはいけませんが、「やばっ、ちょっと超えちゃった」が多い人は特に注意です。
方法としては、支出が発生するポイントの確認です。
例えば、現金ならレシート、クレジットならアプリ、口座引落なら銀行口座をまとめましょう。
一括管理ならマネーフォワードがおすすめです。
ちなみに私は現在主に現金で管理することにしてるので、クレジットと口座以外は家計簿アプリのZaimにまとめています。
3.固定費を削減する
支出をまとめたら、固定費と変動費に分けられると思います。
固定費は水道光熱費や通信費のほか、駐車場台や家賃がありますよね。
一般的には「毎月固定でかかる費用」だけまとめると思いますが、私はそれだけではうまくいかなかったため、「サブ固定費」を見直しています。
サブ固定費については以下の記事を参考に↓
4.変動費の上限を決める
固定費の上限が決まったら、変動費の上限が決まると思います。
おすすめは、固定費を決めた際に、「予備費」を決めることです。
もしくは、固定費に「貯蓄」を含めてもいいかもしれません。
変動費は、合計の金額を10日ごとや週ごとに割って管理するのが良いでしょう。
全体がわかったらいい、という人は構いませんが、管理が得意ではない人は注意です。
私は現金でリアルに分けてます。アナログですが意識はしやすいです。
5.本当に必要なものを見極めていく
最後に、本当に必要なものかどうか見極めることです。
意外と、出費が増える理由って、大型の出費よりも小型の出費の積み重ねの方が大きかったりします。
「管理」をきちんとしていくと、「そもそもこれって減らせないのかな?」と気づくことがあります。
私は特に買い物の回数を減らすことで出費削減ができています。
外に出ることは好きですが、出るとなんだかんだ「ジュース一本だけ」とかなることがあるので。
それと、月初もしくは月末に1ヶ月の予定を確認すると、「思わぬ出費」を減らせますし、必要かどうか見極めるきっかけになります。
何にしても、「計画」をきちんと立てて実行することが大切です。
②収入の「プラス」を増やす
収入を増やす方法はいくつかあると思いますが、お金に関する発信をしている「こびと株.com」にて関連記事がありましたので参考にさせていただきます。
当該記事では収入アップの方法として下記5点を挙げています。
「昇進」「独立」「副業」「投資」「転職」
それぞれメリット、デメリットありますが、当該記事では転職を勧めているようですね。
たしかに、確度高く上げるには転職は有効だと思いますが、当ブログでは再現性の高さや転職へのリスクの考慮も含めて「副業」を選択します。
あくまで、下記の条件を満たす場合てすが。
すでに居心地が悪く、すぐにでもその会社から離れないと自分が崩れてしまうような場合は「転職」で問題ないと思います。
それでは、下記にて副業に取り組む流れをまとめます。
1.副業を決める
まず副業を決めましょう。
副業と言っても何から手をつければいいかわかりませんよね。
こちらから決めてみるのも一つの手ですよ↓
ちなみにいますぐ始めて結果がほしいならおすすめはメルカリです↓
なお、時間はかかりますが、「ブログ」は積み上げの副業としては最高だと思います。
2.その副業の基本を学ぶ
基本というのは何も教材を買ったり勉強をしたりすることではありません。
例えばメルカリなら始め方を調べる、売るためのテクニックを調べるなど。
ブログならWordPressの立ち上げ方や記事を書く基本の組み立て(PREP法など)を調べることなどです。
ネットには情報が溢れてるので、誰でもいいですが、その道で成功している人の発信を確認するのがおすすめです。
なお、「すべての情報が正しいとは限らない」ということは念頭に置いておくのが良いでしょう。
始めないと何も始まらないですが、最初から「数万円で教材売ってます」みたいなのに引っかかると大変ですので。
3.副業で0→1を達成する
副業を始めたら、すぐに結果の出るもの、出ないものがあると思います。
ただ、稼ぎたいのであれば結果が出るまでは続けましょう。
当然ですが、1がなければその先の10、100と繋がっていかないので。
よほど合わないとか理由があれば変えてもいいと思いますが、何か一つでも1ができると、自信につながります。
ちなみに、繰り返しですが、すぐの結果を重視するならメルカリを試しましょう。
先に繋がることを考えると、合う合わないあると思いますが、0→1は最もと言っても過言ではないぐらい達成しやすいと思います。
4.継続する
このパートのラストは継続することです。
これがおそらく一番難しい。
まず副業だとモチベーションを保つのが難しいです。
周りにやっている人がいたり、家族の支えがあればマシですが、そういったものがない人も多いと思います。
馴れ合いをする必要はないですが、私もTwitterにおりますので、モチベーションを保つのが難しい場合は声をかけてください。
継続することの具体的な方法ですが、PDCAを回し続けることに尽きます。
会社に入社した時とか、嫌というほどワークをやらされたPDCA。
実際に仕事で使えたことはほとんどないですが、本気で使おうとすると大事だと気付きます。
とにかくちゃんと計画を立てること。
そして実行したら振り返って改善につなげること。
副業は個人でやるからこそ、ある程度どの仕事でも自分のペースを作れるはずです。
必ず振り返ること。それだけでも前に進めると思います。
③余剰資金で「プラス」をさらに増やす
このパートは簡単に言えば資金の「投資」です。
再現性の高さを考慮して、当ブログでは「長期投資」を選択します。
仮想通貨とかもいまは流行っていますが、ギャンブル要素もありますので。。
取り組み内容は以下の通りです。
1.ネット証券会社にて口座を開設する(おすすめはSBI証券!)
ネット証券会社は手数料が低いことで有名です。
私も使っているSBI証券は、国内ネット証券中でトップの人気を誇ります。
SBI証券で口座開設をするならこちらから↓
2.積み立てで長期インデックス投資をする
投資の神様と呼ばれるアメリカの投資家「ウォーレン・バフェット」氏は、自分の妻に対し、このような言葉を伝えています。
「愛妻に残す遺産の9割をS&P500指数のインデックスファンドに投資してほしい」
引用:トウシル「資産形成はシンプルに!バフェットもすすめる米国株投資戦略」
このことからも、長期インデックス投資が信用度の高い取引であることがわかります。
このほかにも、当ブログでお世話になっている「リベ大」やお笑い芸人であり投資家としても有名な「厚切りジェイソン」さんも推奨している方法です。
ぜひご参考にしてください。
最後に 小金持ちになるだけがすべてじゃない
3つのステップについて見てきました。
①支出の「マイナス」をなくす
②収入の「プラス」を増やす
③余剰資金で「プラス」をさらに増やす
正直なところ、このステップについては人によってどこの部分が伸ばしやすいか異なると思います。
例えば、「投資は信用ならない」といった意見があれば、①や②を極めてもいいと思います。
ただ、調べれば調べるほど、これが全てと言っても過言ではないぐらい、本質的な内容です。
おそらく、小金持ちやお金持ちになった人にとっては当然すぎるものでしょう。
このようにあげると、「じゃあこれができなければ人生が終わるのか」と言う方もいるかもしれませんが、そんなことありません。
充実した人生はいまこの瞬間からでも始められるものです。
ただ、「自由度の高い人生」を送るのであれば、小金持ちになることは一つの戦略として効果的だと考えています。
果たして、今回挙げたロードマップを実行して小金持ちになれるのか、自分で書いていて見ものですね。
お金にまつわる本、参考になる本はこちら↓
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