【総資産公開】PDCAを回して実態に則して改善する

コラム

3回目になりました。総資産公開のコーナーです。

6月の振り返りと7月の対策を考えてみます。

ちなみに、あくまでも改善していくための記事ですので、ここに書かれる状態・行動が必ずしも最善とは限りません。

できていないからこその記事ですので、改善していくと思って見ていただけると幸いです。

ただ、改善が完了した暁には、再現性の高い方法が出来上がっていることが理想です。

↓前回までの内容はこちら↓

本記事では、現在の総資産を公開します。

完全に個人的な話になってしまうため、数字や内訳はぼかしぼかしになります。

ミニマニでは、小金持ちになるための方法について、様々な情報を現実的に落とし込み、凡人が0から小金持ちを目指していきます。

6月振り返り!7月は計画から改善します

内訳です。

収入30万円(給料)+50万円(ボーナス)=80万円

支出45万円

収支+35万円

↓総資産

現金・預金 215万円

投資信託 10万円

マイカーローン 145万円

☆総資産額 80万円

お、おぅ、、、

前々回よりは出費減ったけど、、多くね?

今月はボーナスで助けられてますが、毎月こうはいきません。

大事なのはPDCAで言えばC(振り返り)とA(改善)

ここからが本当の勝負、、!

ということで、振り返りと改善のため、6月の反省ポイントをまとめます。

反省ポイントの振り返り

前回の取り組みの復習

反省ポイントの振り返りをする前に、前回の取り組みの復習です。

①予算を立てる

前回は25万円を予算として月初に決めてました。ちょっと厳しい数字でしたが、立てたこと自体は良かったです。

ただ、リアルタイムでどれだけ使ってるかすぐにわからず、「予定よりちょっと多いかな」が続いたことで大きくお金が出たのだと思います。

細かく分ける、使える限度額を明確にするなど対策が必要です。

②いくら使ってるか逐一把握する

家計簿アプリのZaimでレシート管理をしていました。

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これ自体は大きく問題はなかったと思いますので、継続でOKです。

③振り返りをする

10日で区切って現金、カード、引き落としの金額をまとめて振り返りをしていました。

やったこと自体は問題なかったのと、これをやることで明確にいくら使ってるか見えるようになったのでそれは良かったです。

ただ、固定費以外でもサブ固定費とも言える費用が後半に乗っかってきたりで予想よりも大きくなりました。

サブ固定費を含めたあらかじめかかると予測できる金額は月初までにはまとめられるはずなので、まとめるのが良さそうです。

サブ固定費とは?

※当ブログ内での表現です。

ティッシュやトイレットペーパーをはじめとしたサニタリー用品など、日常的に使うもので、特にある程度数量の決まっているものを定義してます。

単価1,000円以上で2回以上発生するものは、あらかじめ固定費同様、計算に含んでおくほうが無難でしょう。

前月の反省ポイント

上記を踏まえた前月の反省ポイントは2点です。

①その時々で使っていい金額がわかりにくかった(予算配分が不明瞭)

10日ごとにレシートをまとめて出費自体は把握していましたが、いま現在いくら使えるのか把握できてなかったため、余計にお金がかかった印象です。

つまり、店頭で買い物するとき、「今日はいくらまで使える」が明確にわからなかったことで、本来出すべき以上の金額になっていました。

上記のサブ固定費や、予定していたイベントのような、実は月初でも計算できるようなお金を考慮できていなかったことが大きな要因だと思います。

②買い物の回数が多かった

買い物が多かったことも理由の一つです。

サブ固定費となるようなものは定期的に発生するため、その度に外出し、買い物の回数が結果増えていました。

その度に「一つ、二つ」と追加で食べ物や飲み物などを買っていたことでお金が少しずつ出ていったと考えています。

7月の改善行動

反省ポイントがまとまったところで、7月の改善行動を考えていきます。

①予算を現金でまず出しておく

現金で管理していきますので、まず現金を出します。

7月は現実的な目標として30万円を予算にします。

まずは手元に30万円を用意して、封筒も用意します。

クレジットで管理したい場合でも、目で見えるので、まず現金を用意するのがおすすめです。

できる人は紙や携帯などデータ上で管理してもいいですが、それができる人はそもそもこの記事は参考にならないかもです。

②月初に必ず必要な出費をすべて見直して避けておく

次に、固定費のほか、サブ固定費や予定している出費がいくらあるかまとめて、予算から「クレジット・口座引落し予定」として避けておきます。

例えば、固定費で10万円、サブ固定費で7万円、予定が3万円なら、計20万円と、出費が増えた時の予備費として1万円、計21万円を別の封筒にまとめます。

残った9万円は別の封筒にまとめて、10日間で3万円ずつ使えるよう、まずは財布に3万円、11日になったらさらに3万円入れます。

なお、準固定費とは、普段でないけど今月だけかかるお金や、毎月かかるけど毎月金額が違うお金です。

例えば、美容院や病院など、ある程度ですがわかる金額を「見込み」として出していきます。

月初でなくても月末でももっと前でもいいと思いますが、できるだけ月末・月初の方がリアルな数字が出せると思います。

月内で使うものはできるだけ月初にまとめて買う

できるだけ月初にまとめて買います。

できる人は予定だけメモってもいいと思いますが、その時々でお金が減る感じが出ると辛いので、初めに買っちゃいます。

クレジットを使った場合

クレジットを使った場合は、「クレジット・口座引落し予定」の封筒に財布からお金を抜いて入れていきます。

現金管理をするため、クレジットについても現金ベースで管理していきます。

③買い物の回数を減らす

②にも被ってきますが、できる限り、月内で必要なものはまとめて買うようにします。

また、できるのであればネットスーパーなども活用して極力外出回数を減らすようにします。

理由は単純、商業施設は欲の宝庫だからです。

また、まとめて買うように意識することで、お金を使う見通しが立てやすくなります。

上記②までである程度使用金額の上限を決められていますが、外出頻度を抑えることで、より現実的に使用金額を減らしていきます。

上記3つの取り組みで、今月は目標を目指します。

最後に

まとめです。

前回の取り組みの復習として、下記の通り、まとめています。

まず前回の取り組み内容。

①予算を立てる

②いくら使ってるか逐一把握する

③振り返りをする

実際の取り組みを踏まえた反省ポイントは下記の通り。

①その時々で使っていい金額がわかりにくかった(予算配分が不明瞭)

②買い物の回数が多かった

そして、7月の取り組みを下記の通りとしています。

①予算を現金でまず出しておく

②月初に必ず必要な出費をすべて見直して避けておく

③買い物の回数を減らす

以上、6月の振り返りと7月の取り組み予定です。

一歩ずつ、小金持ちに向けて、とりあえず、今月はこれでやってみます。

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